親愛なるYさんへ
更新が少ないと言われましたので,更新だけしときます(笑).
また飯でも食いにいきましょう.
2008年8月24日日曜日
2008年8月17日日曜日
心機一転
●心機一転
思うところあり,荒れるにまかせていた自室を昨日徹底的に掃除した.特に荒れ放題だった本棚をきれいにした.実際,本棚に入りきらない本が多く,このあたり困るのだが,当面はこのままでいるの他ない.将来見据えて,少しちゃんと動き出そうと思う.
●帝国陸軍と事大主義と日本と
山本七平氏の『一下級将校の見た帝国陸軍』を読んでいるが,のっけから帝国陸軍の,ひいては日本人の本質をえぐるような文章には胸がスカッとする心持である.
「本物の士官学校の生徒なら遠い将来のため,その教育も必要かも知れないし,余裕があるなら幹部の常識教育としてはそれもよいかもしれない.が,倒産の危機を迎えた会社の新入社員なら,社長教育より,すぐ第一線で使える現場教育が必要であろう」
「そこにははっきりした目標も,その目標に到達するための合理的な方法の探究も模索もない.全員が静かなる自信を持ち得ず,そのため生ずる不安を消すため,わき目もふらず,ただ,今まで駆けていた方向へやみくもに速度を増して駆け出しているような感じだった.それは,高熱の中で見た悪夢に似ていた.足は地につかず,何かに追われて夢中で前に進もうとしながら,一向に足が進まないあの状態に―――」
なんというか,悪く言えばこうなるんだろうけど,確かにずっと日本はこういう傾向にあるなあ,と思う.俺もその一人だろうし,それが全て悪いとは思わないが,見直すべき点も多いなあ,と思う.
思うところあり,荒れるにまかせていた自室を昨日徹底的に掃除した.特に荒れ放題だった本棚をきれいにした.実際,本棚に入りきらない本が多く,このあたり困るのだが,当面はこのままでいるの他ない.将来見据えて,少しちゃんと動き出そうと思う.
●帝国陸軍と事大主義と日本と
山本七平氏の『一下級将校の見た帝国陸軍』を読んでいるが,のっけから帝国陸軍の,ひいては日本人の本質をえぐるような文章には胸がスカッとする心持である.
「本物の士官学校の生徒なら遠い将来のため,その教育も必要かも知れないし,余裕があるなら幹部の常識教育としてはそれもよいかもしれない.が,倒産の危機を迎えた会社の新入社員なら,社長教育より,すぐ第一線で使える現場教育が必要であろう」
「そこにははっきりした目標も,その目標に到達するための合理的な方法の探究も模索もない.全員が静かなる自信を持ち得ず,そのため生ずる不安を消すため,わき目もふらず,ただ,今まで駆けていた方向へやみくもに速度を増して駆け出しているような感じだった.それは,高熱の中で見た悪夢に似ていた.足は地につかず,何かに追われて夢中で前に進もうとしながら,一向に足が進まないあの状態に―――」
なんというか,悪く言えばこうなるんだろうけど,確かにずっと日本はこういう傾向にあるなあ,と思う.俺もその一人だろうし,それが全て悪いとは思わないが,見直すべき点も多いなあ,と思う.
2008年8月14日木曜日
営業と技術
世の中には技術営業という営業でも技術でもない,おそらくはその中間に立って両方をとりなす役職がある.
でも,うちにはいらねーよな,そんな役職.だって,全員が技術で全員が営業なんだもの(笑).要するに営業という職を基本として蔑視してるところがあるから,せめて接頭語に技術なりをつけて,誤魔化してるんだな(苦笑).
なーんて前から考えているんだが,うちでは営業を軽視する傾向がホント強い.根っからの技術屋集団だからだと思うんだが,親父と話をしていたら某大手電機メーカーは特に「うちには技術がある」的思想が強いらしく,親子ともどもその某大手電機メーカーの下請けをやっているため,このあたりよく話が合う(笑).
でも,いくら技術があっても,お客様にとって価値がなければ,何の意味もない.技術をやたらと強調するところは,技術があるから売れる,と思っている.でも,それは違うからねえ.
たしかに,バックボーンとなる技術がなければ,よい商品は作れない.したがって,お客様に商品を提供できない.でも,それは技術をバックボーンとしてお客様のニーズを満足する商品を提供することが目的なのであって,技術そのものを提供するのではない.
以前,うちの監査役をやってくださっている方(営業の神様)と酒を飲みながら話をさせていただいたとき,「お客様に技術を提供するのではなく,価値を提供するんだ」と酔っ払った勢いで話したときに,その通りだと言ってくださったことは今でも思い返すに嬉しい.
すばらしい技術があるなら,それをお客様にとっての価値へと転換する作業が必ず必要である.世界一の技術も,お客様にとって価値あるものに仕上げられなければ宝の持ち腐れに過ぎない.一般に言って,世界一の最高水準の技術です,と言ったって,そんな専門的なことを理解できる人はいない.あくまでお客様はお客様の視点・基準でそれがいいか悪いかを判断する.技術が優れていたとしても,必ずしもお客様にとってそれが価値あるものとは限らない.
と,なんでこんなこと書いたかっていうと,お盆休みがひまでしようがないので,松下幸之助翁の『道は明日に』という一種の自伝的本を読んだからで.なかなか面白かったです.
さー,今日は親戚が集まるし,面倒だが,跡取息子の義務ですから,ひと頑張りするとします.
夕方にでも本屋に行ってこの盆休みに読む本でもたんまり買い込んでこようかな.
このところ,ほんと真面目に本を読んでないからなあ.ドラッガーの著作集とか古本屋で一挙に買い占めてみるのもありだが,でも,先立つものがないから,やっぱり無理かorz
それにしても,俺がこんなにビジネス書を読むようになるとは,数年前までは考えなかったなあ.
確かに俺はもともと学者になりたかった人間だし,商売には興味はない.しかし,与えられた場所でそれなりに自分なりに面白さを見つけたいと思っている.性根のせいで,つい頭でっかちで理論から入っていくとこがあるせいで,ビジネス書を読んだりするんだが,それでも,今までと違ったものの見方,仕事の仕方を知ることは面白い.
すごーく前向きなことを書いてますが,要するに最低3年はイヤでもしっかり勤め上げようと思うから.3年たって今と同じ状況ならそれはそれで考えようと本当に腹くくったから,ある意味開き直りかも(笑).
でも,うちにはいらねーよな,そんな役職.だって,全員が技術で全員が営業なんだもの(笑).要するに営業という職を基本として蔑視してるところがあるから,せめて接頭語に技術なりをつけて,誤魔化してるんだな(苦笑).
なーんて前から考えているんだが,うちでは営業を軽視する傾向がホント強い.根っからの技術屋集団だからだと思うんだが,親父と話をしていたら某大手電機メーカーは特に「うちには技術がある」的思想が強いらしく,親子ともどもその某大手電機メーカーの下請けをやっているため,このあたりよく話が合う(笑).
でも,いくら技術があっても,お客様にとって価値がなければ,何の意味もない.技術をやたらと強調するところは,技術があるから売れる,と思っている.でも,それは違うからねえ.
たしかに,バックボーンとなる技術がなければ,よい商品は作れない.したがって,お客様に商品を提供できない.でも,それは技術をバックボーンとしてお客様のニーズを満足する商品を提供することが目的なのであって,技術そのものを提供するのではない.
以前,うちの監査役をやってくださっている方(営業の神様)と酒を飲みながら話をさせていただいたとき,「お客様に技術を提供するのではなく,価値を提供するんだ」と酔っ払った勢いで話したときに,その通りだと言ってくださったことは今でも思い返すに嬉しい.
すばらしい技術があるなら,それをお客様にとっての価値へと転換する作業が必ず必要である.世界一の技術も,お客様にとって価値あるものに仕上げられなければ宝の持ち腐れに過ぎない.一般に言って,世界一の最高水準の技術です,と言ったって,そんな専門的なことを理解できる人はいない.あくまでお客様はお客様の視点・基準でそれがいいか悪いかを判断する.技術が優れていたとしても,必ずしもお客様にとってそれが価値あるものとは限らない.
と,なんでこんなこと書いたかっていうと,お盆休みがひまでしようがないので,松下幸之助翁の『道は明日に』という一種の自伝的本を読んだからで.なかなか面白かったです.
さー,今日は親戚が集まるし,面倒だが,跡取息子の義務ですから,ひと頑張りするとします.
夕方にでも本屋に行ってこの盆休みに読む本でもたんまり買い込んでこようかな.
このところ,ほんと真面目に本を読んでないからなあ.ドラッガーの著作集とか古本屋で一挙に買い占めてみるのもありだが,でも,先立つものがないから,やっぱり無理かorz
それにしても,俺がこんなにビジネス書を読むようになるとは,数年前までは考えなかったなあ.
確かに俺はもともと学者になりたかった人間だし,商売には興味はない.しかし,与えられた場所でそれなりに自分なりに面白さを見つけたいと思っている.性根のせいで,つい頭でっかちで理論から入っていくとこがあるせいで,ビジネス書を読んだりするんだが,それでも,今までと違ったものの見方,仕事の仕方を知ることは面白い.
すごーく前向きなことを書いてますが,要するに最低3年はイヤでもしっかり勤め上げようと思うから.3年たって今と同じ状況ならそれはそれで考えようと本当に腹くくったから,ある意味開き直りかも(笑).
2008年8月3日日曜日
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