題目の如くプレジデントという雑誌がある.
俺は意外とこの雑誌が好きで,何か読むものが手っ取り早く欲しいな,というときは,この雑誌を買う.
何を平社員ごときが,と言われるだろう.
それはそれでいい.
だが,意外とためになる話が書いてある.
要するに上が要求する社員とは何か,など,そういうことが普段ではわからない一種のホンネが分かるから.一種のホンネと書くのは,やはり人間ですから,それが理想ということであっても,現実は別にあるということなんだけれど.そりゃ俺だって社長になったことはないが,アルバイト君たちを使って切り盛りしていたころにしたって,現実と理想というところは感じましたから.ただ,大事なのは仕事をするのが楽しいと思ってもらうことだと思っていて,それを実践したら,うまくいったかなとは思います.
なんというか,仕事はそもそも,生きるために必要な義務なので,そういう大前提の義務の上に仕事の義務だとか,なんだとかというと,苦しくなる.まあ,ならない人もいるけれど,一般論から言えば,やっぱり,仕事は最低限で済ませたいのが人情,特にワーククラスなら当然.
だから,少なくとも自分より下に立つ人には,それくらいの前提でやってあげようと思うのが,俺の流儀.だからといって,下のやる仕事をどーでもいーやで見るのではもちろんない.ただ,彼らはただ与えられた仕事をこなすために居て自己犠牲なんてこれっぽっちも考えていないと想定する必要があると思う.だから,仕事を与える立場としては,いかに働きやすい環境を与えてやるかが,その立場として必要とされる仕事と思う.働きやすい環境なんていうと,楽しくて面白くて,なんていいそうだが,それは俺の考えとは異なる.
もちろん,楽しく面白くできればそれに越したことはないが,仕事はそうもいかない.面白くない仕事も面白いと思わせるのは仕事を配分する人間の為すべき大切な仕事である.しかし,面白くないもんは面白くないから.だからこそ,つまらない仕事でも,「やろう」と思わせること,それがつまるところ,仕事を配分する人間のなすことだと思っている.
ま,なんかぐだぐだ書いたけども,この前出張行ったときに読むものが欲しくてプレジデント買って読んでたら,一緒に仕事をしていた人(大学時代の先輩にあたる人)から,「社長になる気満々だなあ」と呆れられてしまった(苦笑).
あの,俺は社長になんてなりたくないですから.ええほんとに.一生,小隊長くらいがいいです.総司令官とか,そんなの,真っ平ごめんです.
だって,上に行けば行くほど,下とのつながりがなくなっちゃうし,俺はなんというか,やっぱりみんなの顔の見えるところに居たいですねえ.
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